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V.O.D.G日本代表

これから日本はどうあるべきかを真剣に考えてみました

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日本とロシア ③

さて、前回の続きです。

ロシアの極東地域の開発は日本にとっても有益であるんですが、

だからと言って、すんなり進めてしまうようであれば日本の政治家や外務省役人はどうしようもない無能集団としか言いようがありません。

ロシアは現状のままで経済成長を続けた場合、あと数年で著しい電力不足に見舞われる事が確実視されています。

 これを克服するには2020年までに発電能力を現状の1.6倍にまで高める必要があるんですが、
そのためロシアはインフラ整備を最優先させる様です。

そしてその電力改革の一環として、総電力に占める原子力発電の割合を大幅に引き上げる計画をだしていますが、

現在、世界の原子力プラント建設市場で主導的立場にある企業、企業連合は

①東芝-米WH
②三菱重工-仏アレバ
③日立製作所-米GE

と日本企業が占めていますので否応なしに日本と協力せざるを得ません

つまりロシアの極東地域の開発によって日本は同時に鉄道、原子力技術の二枚の外交カードを得る事が出来る訳です。

この二枚の外交カードは日本の安全保障にも北方領土の返還にもかなり優位に活用できるんじゃないでしょうか?

もちろんこれで全てを解決出来るはずはありませんが、両国間にとって大きな進展となるのは確かでしょう。

これに関しては日本政府の動向に注目したいと思います。


そしてもう一つ。
今現在ロシアでは、日本ブランドが確立しつつあるようです。

また、意外にもロシアには親日家が大勢存在します。

これらはビジネスをする上でこれ以上ない好条件となります。

対して同じBRICsに分類されている中国は、人口だけは多いですが、
実体は7割以上の人々は貧困層であると言われていますし、
韓国と並ぶ、世界に限られた強烈な反日国家です。

 また、法治国家でもありませんし、賄賂政治の横行する人治国家です。

 これは、日本企業がビジネスをする上で最悪な条件と言わざるを得ません。

実際、日本企業に対し、不当な融資拒否や、財産没収等が横行しています。

また、毒入り餃子や毒入りTシャツ、毒入り医療薬など世界中で被害の出ている中、MADE IN CHINAであるだけで相当なリスクを背負わなければなりません。

その中で、日本企業の生産代替地として他のアジア諸国と供にロシアの名前が上がってきています。

前回書きました通り、トヨタが先駆けてサンクトペテルブルクに工場を建設し、他の企業もそれに追随するようにロシア入りを果たしています。

ロシアは民主国家として生まれ変わり、経済も安定して伸びる事が予想できる上、
欧州へ輸出する時の生産拠点として地理的にも対応できると言うメリットがあります。

シベリア鉄道の再整備が完了すればその流れはもっと顕在化するんじゃないでしょうか?

日本企業は欧州のマーケットで他の国々に遅れをとっている状況ですので、これをひっくり返す重要な起点にも成り得る可能性を秘めています。

これらの理由から、これからの日本にとってロシアはビジネスパートナーとして重要な役割を果たす国と言えるのではないでしょうか。

今日はここまで。 [日本とロシア ③]の続きを読む
  1. 2008/04/24(木) 02:03:58|
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日本とロシア ②

さて、さっそく本題に入りますが、

ロシアは、経済的にも文化的にも欧州に属する為、これまで開発の重きを西側に置き、東側の極東地域はほぼ手付かずのまま放置されて来ました。

ですが、近年、中国との国境問題や地下資源の需要の高騰により、
2007年には「極東、ザバイカル発展に関する連邦目的プログラム」なるものが政府に承認され、2兆円もの政府による資金の投入が既に決定したそうです。

ウラジーミル・プーチンが本気で極東地域の開発に着手しだしたんでしょう。

そして極東地域の開発に重要な役割を果たすのがシベリア鉄道ですが、
幸い我が国には世界に誇れる新幹線技術があり、ロシアもこれに注目しているようです。

現在日本の海外物流はインド洋、マラッカ海峡、スエズ運河、地中海等を経由するシーレーンに頼り切っていますが、
中東や中国が不安定な状態なので危なっかしくてしょうがありません。


もしシベリア鉄道の高速化等の再整備が調えば、リスクを分散させる事ができる上、時間もコストも格段にカットできるんじゃないでしょうか?(ロシアも危なっかしいと言う意見もありますが笑)
現在、トヨタを始め、日産やスズキの自動車産業やその他企業も続々とロシア進出をしています。

また日本政府も経済産業省を中心に、沿線の産業立地における総合的な開発計画を立案しているらしいので、
この計画が実現化すれば、鉄道産業だけじゃなく、その他の関連企業にも大きな利益になるんじゃないでしょうか。

ロシアにとってもこの開発投資は願ってもない事でしょうし。


そしてもう一つ。
 エネルギーは産業発展に欠かす事の出来ない物の一つですが、残念ながら日本にはエネルギーの元となる地下資源がほとんどありません。

そこで昨年のG8サミットで安倍元首相はプーチン大統領との会談で、
「極東、東シベリア地域における日露間協力強化に関するイニシアチブ」を提案しました。
その内容は
「アジア、太平洋諸国の中長期的なエネルギー安全保障及び極東・東シベリア地域の発展の為のエネルギー安定供給の確保に向け、
石油、天然ガス、原子力平和利用等の分野において日本が有する高度な技術とロシアの事業基盤を相互補完的に活かしつつ、
極東・東シベリア地域における日露両国企業の協力を促進する」
という提案です。

 要するに、「技術の欲しいロシアと資源の欲しい日本」が手を組もうじゃないかと。

日本にとって資源の確保は死活に関わる重要な課題ですのでこの安倍元首相の提案は素晴らしい物だと思っています。

そして以上の二つの構想はロシアにってもとても大事なものなのですが、それは次回まとめとして両国の関係について書きたいと思います。 [日本とロシア ②]の続きを読む
  1. 2008/04/23(水) 01:54:45|
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日本とロシア ①

人口1億4000万人ながら世界一の国土面積を持ち、豊富な地下資源を武器に急激な経済発展を遂げといる国、ロシア。

我が国、日本とは昔から因縁浅からぬ関係で、
現在も北方領土や排他的経済水域を巡り、なかなか進展しない両国関係ですが、

2003年に米投資銀行ゴールドマン・サックスが投資家向けのレポートの中で、
『2050年までには世界経済の上位を占めるまでに成長するであろう国々、BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)』 と、あげた様に、日本にとって経済的に可能性を十分に持つ国であり、決して無視できない存在です。

そんなロシアとの関係を今回は安全保障はさておき、地政戦略に的を絞り、考えてみたいと思います。



まず地政学の基本として某掲示板にちょうどいいコピペがありましたので紹介します。


『地政学』

1、隣接する国は互いに敵対する。

2、敵の敵は戦術的な味方である。

3、敵対していても、平和な関係を作る事はできる。

4、国際関係は善悪でなく損得で考える。

5、国際関係は利用できるか、利用されていないかで考える。

6、優れた陸軍大国が同時に海軍大国を兼ねる事は出来ない。(その逆も然別)

7、国際政治を損得で見る。善悪を持ち込まない。

8外国を利用できるか考える。

9、日本が利用されているのではないかと疑う。

10、目的は自国の生存と発展だけ。

11、手段を選ばない。

12、損得だけを考える。道義は擬装である。

13、国際関係を2国間だけでなく、多国間的に考える。

14、油断しない

15、友好、理解を真に受けない。

16、徹底的に人が悪い性悪説の考えに立つ。

17、科学技術の発展を考慮する。

以上を踏まえた上で、次回からは、日本はロシアとどう付き合って行けばよいのかを(珍しく真面目に笑)私なりに分析してみます。 [日本とロシア ①]の続きを読む
  1. 2008/04/22(火) 02:46:41|
  2. 政治
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諸行無常

最近、休みの日には日頃の運動不足を解消すべく、カメラを首にぶら下げ、自転車でフラフラと山奥の神社やお寺なんかを周って、写真撮りながらお参りするのがマイブームでして。

お参りが終われば、茶屋でお団子や最中なんかを頬張って熱~いお茶をズズズッとすする。

これがまた美味しいんですよね。

山奥なんで空気も美味しいし、森林のマイナスイオンを浴びていれば日常のストレスなんか綺麗に落ちていくみたいで。

非常に穏やかな気持ちになれるんですよね。

お寺や神社のあの空間には人のしがらみも、欲も、争いも、全て存在しないかのような気にさせてくれるんです。

だから、もし世界中にこんな森と神社やお寺があれば戦争なんて起こらないかな~なんて一人で空想に浸ってみたりしてしまいました。

だけど現実の世界では、今この瞬間にも争いによって大勢の人達が犠牲になり、将来を失っていってるんですよね。


AFP BBnews

このAFPの見出しにある通り、この一週間でも世界中で様々な争いにより多くの死傷者が出ています。

それは民族の対立であったり、宗教、政治、領土、食糧、様々な要因が地球上でぶつかり合ってお互いを傷つけあってます。

我が国日本では、運良くこの60年間を平和に過ごす事ができましたが、この先、武力衝突が起こらない保障なんて何処にもありません。

もしかすると夏には全面戦争になってる事だってあるかも知れません。

戦争は悲惨だ。戦争はしたくない。戦争は愚かだ。

確かにその通りですが、そんな事を言い続けていても争いの種がなくなるわけでもなし、解決策が見つかる訳でもありません。

争いは何も人間に限った事ではありません。

猿、ライオン、鳥、魚、昆虫、トカゲ

地球上に存在する生物のほとんどが自らの縄張り、種族、食糧等を守る為に戦います。

弱肉強食、負けた者は死に逝く定めです。

人間も全く同じじゃないですか

唯一違う所は人間は話し合いによって争いを避ける事ができます。

しかし話し合いによって争いを避けた所でそれは結局、どちらかが、或いは双方が我慢しているだけで、もし、その我慢が出来ない領域にまで圧迫されると、争いになる事は明白です。

要するに人間は話し合いによって争いをごまかしているだけで、根本の解決にはなっていないのです。

人間は、人間が誕生し、争いを避ける為に、民族や部族という単位で区切り、
またその民族や部族単位の争いを避ける為に国家という単位で区切る事で解決して来ました。

国家単位の争いを避ける為にはさらに大きな単位を区切り、その争いはさらに……

結局人間といえど地球上に存在する一生物ですから、戦争が無くなる時、それは1番優秀な人種、民族が他を全て滅した時だけなのかも知れません。

少なくとも私にはそれ以外の解決方法は見つかりません。 [諸行無常]の続きを読む
  1. 2008/04/20(日) 08:47:51|
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王政復古

日本では、よほどの関心の高い選挙でなければ、投票率が50%を越える事がほとんどありません。

しかもこの50%と言うのも、実際には大企業などの労働組合では、贔屓の政党、議員を当選させ、組織の優遇を確保する為に半強制的に動員をかけ、選挙に参加させる等していますので、これらの影響力を全て除外した時、30%あるか無いかぐらいではないでしょうか?

ほとんどの人達は関心を示さず、参加する意義すら見出だせていないように思います。
そのくせ文句だけは一丁前ですから厄介なもんです。

こんな国は先進国では日本だけと言っても過言ではありません。

私が実際よく聞くのは、「日々の生活で手一杯で政治の事など考える余裕がない」と言う『言い訳』ですが、
世界をみればもっと貧困で深刻な状況でも、投票率の高い国はいくらでもあります。
それにそういう事を解決するのが政治の役割なんですからそれに参加しないと言うのは不思議な話です。

では何故日本人は積極的に政治に参加しようとしないのか?

私なりに考えてみました。

原因の一つには、ほとんど毎日のように報道される役人や政治家の不祥事や汚職に国民が嫌気をさしたという事もあるかも知れません。
しかし、それは国民の関心が低い事によって起こる弊害ですので、政治離れを助長する事はあっても、根本の原因ではない様に思います。

それでは何故なのか

日本では古くから天皇や将軍、または殿様等を中心に一部の武士や貴族が政治を執り行う官僚政治が行われてきました。

民衆が政治に参加する事は無く、お上の政治に対し、不満があればそれをお上が汲み取り、反映させてくれていましたので、民衆は文句だけを言っていればよかった訳です。

またそうさせる事でお上は権威を誇示し、統治の安定を計っていました。

そういう状況が何世紀も続いた結果、民衆の中でお上は絶対と言う意識が定着してしまい、民衆はさらに政治から離れていったんではないかと考えています

現在でも、それは根強く残っているんではないでしょうか。

この日本人の国民性を考えますと、現在の議員内閣制は本来、日本には相応しくないのかも知れません。

もちろん官僚政治には多くの問題があり、現在では上手く機能するとは思えません

国民に政治参加する意思があまり無い事や、何だかんだ言いながらもお上絶対主義の残る日本では、

案外、天皇陛下による王政のほうが上手く機能するかも…

そんな事をふと思いました。

可能性として考えるのも面白いかと思います。 [王政復古]の続きを読む
  1. 2008/04/16(水) 23:25:34|
  2. 政治
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